院長あいさつ

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[名前]
李 夏暎
[診療科目]
内科・外科・小児科

救急科専門医

 

 院長の李 夏暎(リ ハヨン)です。

 私は元々救急集中治療領域を専門としていました。重症患者を治療することはとても大変でした。自分だけではなく、沢山の医療者による努力、知識、技術それと医療資源により回復していくことはとても素晴らしいことで、やりがいのあることでした。また、病状によっては回復しないこと、年齢的なことで回復しえないことも多々あり、いかに本人や家族に貴重な時間を提供してあげられるかも大切なことでした。

 今私がかかりつけ医として大切にしていることは大きく言うと4つあります。1つ目は、重症患者を診療しているときに頻繁に感じていたのですが、この方は重症になる前に防ぐことはできたのではないだろうか。もし、日常の生活でより気を付けてケアをしていたら、今の重篤な状態はなかったのではないだろうか...。今は重症になる前の方々を診察し、できるだけ悪くなることを防げるようにアドバイスや治療をしながら診療をしていきたいと思っています。予防の大切さを伝えたいのです。2つ目は、可能な限り求められた診察を断らないようにしていたいです。私は、内科的な疾患から感染症、外科的な怪我、小児科まで、まずはどんな疾患に対してもできるだけ診察をし、私が責任を持てる疾患に対しては責任を持ち、私の能力だけでは回復しない疾患も多々あるので、その場合には適切な医療を提供できる施設に紹介をする、ということを大切にしています。最良の医療の入り口でありたいと思っています。3つ目は、インフォームドコンセント、インフォームドチョイスを大切にしています。エビデンスに基づいた現段階での「正しい医療」は当然大切ですが、患者様個々の事情により「より適切な医療」が選択できるように、知識や技術を最大限活用し、一緒に方針決定ができれば良い、と思っています。そして4つ目は、私自身が健全であることです。人間ですので思いもよらない病に罹患することは常にあり得ますが、自ら病に向かうようなことはせずに、信頼していただくことへの責任を果たせるよう、健全な状態を維持することを大切にしています。

 父から受け継いだ中里医院で、最善を尽くせるように、日々研鑽していく所存です。私含めスタッフ一同、よろしくお願いいたします。